日々感じたことを書いています。

メキシコシティーと東京

昨日に引き続き、豚インフルエンザの話を書く。インフルエンザの死者数は正式に確認されたのは8名ほどだが、未確認を含めると200名近い。どれほどの患者さんが病院に行っているのかが分からないので死亡率は不明だが、現在でも数%ほどあるかもしれない。

患者の広がり方を見ていても感染力は強いようだ。報道を見ていると、これからは暑くなること、梅雨で湿度が高くなることをもって、この数週間感染を食い止められれば夏過ぎまで大丈夫ではないかということだ。だが、そうなのだろうか? メキシコ・シティーの温度を調べると、

4月29日
最高温度: 29 °C / 84 °F - 最低温度: 10 °C / 50 °F

4月30日
最高温度: 28 °C / 82 °F - 最低温度: 10 °C / 50 °F

ということだ。今日の東京の最高温度は22℃ほどであったので、東京よりもメキシコ・シティーの方が温度は高い。相当高い温度でも感染力が高いことがわかる。これから考えると6月だから大丈夫というのは湿度の効果を無視すれば、大丈夫とは言えない。仮に、日本の夏が今年冷夏だとすると、感染力は落ちないのかもしれない。

感染力だが、メキシコシティーが人口密集地帯であることから高くなっているのであろうと推測される。メキシコシティーの都市圏の人口は、2千万人である。同様の人口密集地帯である東京は、同様に危ない。たとえ学校が閉鎖されたとしても、満員電車は変化しないことだろう。山手線に一人のインフルエンザを運んできたメキシコ帰りが乗るだけで、一週間のうちに鼠算的に感染が広がることだろう。仮に一千万人が感染して致死率が数%の場合死者数は、数十万人にもなる。

鼠算的広がりを抑えるためには、学校のみならず企業官庁を含め、一斉休業のような措置が必要なのかもしれない。
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