日々感じたことを書いています。

ローカーボンダイエット

日本で、食糧をどれほど無駄にしているか調べてみたが、およその推測しかできなかった。

1.穀物消費

食糧消費の中心である穀物を中心に考える。米の生産高を見ると、日本の米の生産高は884.5万トン(2001年)である。穀類の輸入は、2694.2万トン(2007年)である。統計の年も違うが、目安として3600万トンほどの穀物を消費している。

2.食糧廃棄

食品産業における2005年度の食品廃棄物等の年間発生量は1,136万2千tである。食品産業と同じく家庭でも同程度の廃棄があると仮定すると、目安として計2200万tほどの廃棄となる。

3.推測

食品は穀物以外にも、芋類、豆類、肉野菜、酪農製品等もあるので穀物の量の倍と仮定するならば72000万トンとなる。日本人はそのうち、5000万トンほどを食べ、2200万トンほどを捨てていることになる。つまり、全消費量うち実際人が食べているのは7割ほどで、残りの3割ほどを捨ていることになる。

4.捨てた食糧でできること。

無駄を無くすことができたらということで、思いついたことを並べる:

・世界の5千万人分の食糧確保(毎年飢餓で死ぬ1500万人の人を救える。500万人分くらいは北朝鮮に寄付すれば良い。金さんに感謝はされなくても、日本は北朝鮮から攻撃されない国となる)
・食糧自給率倍増
・食糧の輸入は外国の水資源の輸入でもある。このvirtual waterの量は日本での水の使用量に等しいから、食糧の輸入を減らせば世界の水問題への大きな貢献となる
・日本が食糧を買い漁るのを減らせば、世界で食糧の需要が減り、価格が下がる。それにより、食糧不足しているが貧困で買えない地域への食糧供給が可能となる
・食糧輸入を減らせば、アメリカの8倍といわれるフードマイレージを減少させることができる。これはエネルギー消費を抑制することにもなる

5.反省をこめて

外国人にローカーボンダイエットなどの講釈をたれてもらわなくても、日本食はもともとはローカーボンダイエットのようなものであった。「ローカーボンダイエットでウエスト周りを良い方向へ向かわせることは、食糧問題とエネルギー問題を良い方向へ向かわせる」というのは、厚労省と環境省が共同でキャッチフレーズとしても良いと思う。

野菜よりも肉が美味しいと思うが、このアイデアに頭では賛成します。
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