日々感じたことを書いています。

石川2区(つづき)

昨晩は、台風が近づき弱い雨が降っていたが、夕方に雨が上がっていたので、これはチャンスとスポーツジムまで自転車で行った。だが、帰るときには強い雨になっていた。折りたたみ式のパーカーを羽織って家に戻ってきたが、手足は雨に打たれて身体が冷えてしまった。

そのため、石川2区の結果を見ないで寝てしまった。結果だが、田中候補は、残念ながら選挙区では森元に僅かな差で負けてしまった。だが、比例で見事当選された。

田中候補の場合、出馬を決めて選挙まで1年であった。その間、辻立ちや演説を繰り返す。 小沢流選挙とは「辻立ち1日50回」だというから、1年あれば、数千回を超える回数をこなしたのだろう。また、立会い演説も何度も行う。このようなことを日々繰り返すうちに、政策も自分の言葉で訴えることができるようになるに違いない。雨の日も、雪の日も、聴衆者が一人であっても訴えることを続けていくうちに、政治家としての根性が養われるのだろう。

演説の仕方も、指導されるようだ。

田中候補の出陣式のUチューブだが、お辞儀をするところを指導されている場面があり、お辞儀を忘れた田中候補が頭を掻いているシーンがある。とても初々しい。周りには笑いがあり、ほのぼのとした雰囲気が伝わってくる。

石川2区の田中候補を応援していた理由は、美人であることもあるが、森が不愉快極まりない存在であったこともある。派遣が増える労働環境を作った当事者でありながら、森は、田中候補に対して、「派遣で国会議員の資質が備わるのか」と述べていた(これは、8月23日に書いた)。派遣の増加が問題となっている中、問題を起こした当事者である森に、派遣代表の田中候補が臨んだのだ。田中候補自身が、ブログの中で次のように述べている。
演説中、高校時代の友人と偶然再会しました。懐かしさのあまり思い出話に花が咲きました。「今、何しとるん?」「派遣切りにあって失業中ねん。」悲しそうに彼女は答えていました。私自身も派遣社員の経験があるため、今こうして派遣社員の皆さんが使い捨てのように扱われている状況を見て本当に人ごとのようには思えません。

森の「派遣で国会議員の資質が備わるのか」という発言に反して、田中候補は、派遣であった経験から、派遣という制度の問題点を捉えている。国会議員としての資質を開花させている。開票結果は、

森 喜朗 123,490 50.20%
田中 美絵子 119,021 48.39%

と、4500票弱の僅差で負けた。だが、無名の新人でありながら、元総理でしかも、現役のキングメーカーである森を、最後の最後まで焦らせ続けた健闘は賞賛に値する。
プロフィール

takao

Author:takao
何かありましたら、mttakao◎hotmail.com(◎は@に直してください)まで連絡ください

カレンダー
07 | 2009/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード