日々感じたことを書いています。

TPP参加の狙い

日本のFTA加入に関して、韓国は、米国やEUとFTAの締結を行っているから、日本もTPPに参加せよとの議論がある。その韓国は、農業を守るために、韓国は07年、米国とのFTAによる農業への打撃を緩和するため10年間で20兆ウォン(約1兆4000億円)支援策を発表している(http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=941)。この額は韓国農業者によると、全然足りないそうだ。

日本が、同様にFTAを締結するならば、農業規模から考えると、韓国の数倍の支援策が必要となるはずだ。そのような支出を菅は、約束できるのか。もっとも、菅はマニフェストを全て反故にしたことから分かるように、大嘘つきであるから、菅の約束など何の意味もない。

米韓FTAの内容だが、日経のFTAで韓国の後塵を拝する日本によると、「具体的な内容を見ると、韓国は牛肉の関税(現行40%)を15年間で撤廃、農産物は米などを除き関税率の段階的な削減・撤廃することになります。」ということだ。米のような主要農産物を例外として除いている。一方、日本がTPPに参加することになれば、例外を作れないので、日本の米を例外として扱えない。日本が米国とのFTAが必要であれば、二国間で韓国のように必要なものに関しては例外を設ければ良い。なぜ日本の農業を破壊するTPPに今はいる必要があるのか。

現在日本の国別貿易額は、輸出入ともに中国が一番である。仮にFTAが、日本にとって必要と主張するのであれば、一番に締結すべき相手国は中国であって、TPPではない。TPPとは、9カ国と言っても、規模的には、実質は米国である。アメポチ前原が、TPP参加を主張するが、日本にとってFTAが必要と主張するのであれば、なぜ中国とのFTAを主張しないのか。理由は、アメポチだからだろう。その間前原は、世間が中国を憎むよう、中国との緊張感を高める言動に励んでいる。

また、TPP参加を当然とコメントする、テレビのコメンテータはCIAから金でも貰ったのだろう、「米国よりも中国との貿易額のほうが多いので、中国とのFTTが優先だ」とは、絶対に言わない。

これらのことから、TPPとは、経済のためというよりも、政治的な理由で推進されようとしていることが分かるだろう。アメポチ前原が主張するTPP参加とは、米国による日本支配を強め、日本と中国との間に楔を打ち込むことである。
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