日々感じたことを書いています。

日本を潰すかどうかの決議

数日以内に内閣不信任決議案が提出されそうだ。菅首相に関していうと、浜岡原発停止や国家公務員の給与引き下げは、首相として画期的成果であろうと思う。

だが、どうしても受け入れることのできないことがある。菅首相は、福島原発の放射性漏れの対策を、事故発生以来3ヶ月目になろうとするのに、一切何もしない。日本の国土も海洋も日々放射性物質によって汚染され続けている。だが、菅首相の福島原発事故対策とは、原子炉と使用済み燃料に対して、水をかけることだけだ。放射性物質の放出は止まるどころか、汚染水を毎日数十トン生産し海洋を汚染し続けている。

事故以降も、福島からは1日当たり154TBqもの放射性物質が大気へ放出されている。具体的報告はないが、地下水の汚染を通じて海洋も汚染され続けているのだろう。東日本では、食べるものも飲むものも、すべてが安全ではなくなった。死ぬ覚悟をして、食べたり飲んだりしなくてはならなくなってきている。日本人が、このような状況でも、菅首相は止めようとしないのだ。代わりに、放射能被曝基準値を上げたり、食品、水の安全基準値を数十倍も上げた。更に、長崎の気の触れた人を使って、放射能は安全ですとのデマを言いふらす。

爆発事故以来、原子力炉内部の空気と我々の吸う空気は直接繋がったままだ。さらに原子炉内部の冷却水と海洋とも繋がったままだ。原子炉内部と外部との区別がつかなくなったままの状態が続いている。

あり得ない状況が日常になりつつある。この期に及んでも、菅首相は一切何もしないのだから、日本や日本人がどうなろうと、それはどうでも良いと思っているのだろう。日本が人の住めない土地に日々に変わっていっているのに、日本政府はどうしてそれを止めようとしないのだろう。たとえ、日本の国が傾くほどの予算が必要になろうとも、放射性物質の大気と海洋への放出を止めることこそが、日本にとって一番重要なことじゃないか。安心して水を飲み、食物を食べ、空気を吸える環境に戻すことが一番でないか。だが、菅首相にはそれが理解できない。

内閣不信任案に賛成するかどうかは、日本を潰すかどうかの判断を行うことだ。日本を潰し、日本人を殺すことをどう思うかの議決だ。
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