日々感じたことを書いています。

アライグマ

昨晩は、午後から温度も下がっていたし、強い風が吹いていた。そんな中で自転車に乗っていたときのことだが、道路の中央分離帯の縁石の上をアライグマが小走りに走っているのにすれ違った。

ぼくの自転車は歩道を走っていて、車道の向こう側の中央分離帯があった。そこは車道よりも幅広く、草が生い茂り、金網に囲まれていた。金網の外側の僅かな幅の縁石の上を、車が走るのと同じ向きに、アライグマが小走りに走っていた。ぼくとすれ違うときに、ぼくの方をちらりと見たが、すぐに視線を戻し通りすぎていった。

昔、その近所の坂を自転車で下っていたときに車道の前方にアライグマが立ち竦んでいたことがあった。轢いてしまうと思った。近くで、それを見ていた人だろう、女性の悲鳴も聞こえた。アライグマは固まってしまっていた。スピードの出た自転車のハンドルを大きく切ると転倒してしまう。少しだけ方向を変え、動かないアライグマの脇を通り過ぎることができた。野生で人よりも運動神経の良い動物も、見知らぬスピードの物体には、反射神経もうまく働かないようだ。

昨晩のアライグマは餌を捜しているうちに、変な場所に入り込んでしまったのだろう。うまく住処に戻れたのだろうか。

田舎に住んでいるせいか、いろんな動物に出会う。コダヌキとか、ウサギとか、アライグマとかだが、ぼくが彼らに興味を持つほどの興味をぼくに持ってくれたのはコダヌキだけだった。ウサギは脱兎でいなくなるし、アライグマは視線を一瞬投げかけるだけだ。人間と同じようなものだ。
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