日々感じたことを書いています。

北極海の氷の面積の経年変化

この数日寒くて、温暖化とはどこの国の話かと思えるほどなのだが、温暖化は続いているし、大きな問題であることに変わりはない。

温暖化の傾向を見る一つの指標として北極海の氷の面積がある。人の住む区域から遠く離れた北極は、人間活動によるローカルな影響を受けにくい。大きな傾向を見ると、この数十年間氷の面積は減り続けている。夏の間は、砕氷船でなくても北極海航路が可能なほど氷の面積が減少している。最近では、2012年に氷の面積が最小となった。今年だが、その最小面積を更新することはなかった。だが、2000年から2009年までの平均よりも、下だ。おそらく2010年代の平均くらいの面積なのだろう。下は、年毎の北極海の氷の面積をグラフで示したものだ。2014年の9月後半までのデータが赤色で示してあるが、毎年9月中旬にその年の氷の面積最小を記録するので、今年が2012年の近年最小の記録を更新することはない。2010年代の平均的温度だと思われる。

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