日々感じたことを書いています。

フェリーの火災事故

韓国人と日本と韓国の違いについて話すことがある。 思うのだが、「日本は武官の国で韓国は文官の国」というのが今の考え方違いを産んだ原因かもしれない。韓国の歴史ドラマでは王様に対して「しかし、王様」と官僚たちが反対意見を述べるのが日本人の目から見ると異様な感じがする。日本の歴史ドラマで殿様に口答えする家臣が出てくるはずもない。殿様への忠誠は、家の継続の願いや、仕事への誇りを伴うものであったのだろう。時代が代わり、仕事への責任感が強い猛烈な企業戦士を産んだ。悪い点もあろうが良い点もある。

船長は船と運命を共にするものだと何となく知っていた。船長は船に乗った乗客たちの命を預かる。その生命を守るために、自らの命を犠牲にしても船を守るものだとどこかで聞いた気がする。だから、セウォル号の船長の行動には少し驚いた。だが、他国の規範のなかで育った船長であれば、日本人と船長とは異なる行動をするのは当然のことなのかもしれない。昨日、北海道でフィリーの火災事故が起きた。消火に当たった船員の1人は未だ行方不明である。乗客を避難させ1人残った船長は巡視船の説得を受けて船を離れたという。命を顧みず消火に当たった船員の方にせよ、最後まで船に残った船長にせよ、何となく知っていたぼくの船長像と一致する。仕事や他の人への責任感の強さは、昔の武人と変わらないし、それだからこそ乗客は全員無事であったのだろうと思う。彼らがいる限り、日本人の船長の船に安心して乗れる。

行方不明の船員の方が無事救出されることを願う。
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