日々感じたことを書いています。

ソルロンタン

韓国で何を食べたいかは、韓国到着最初の食事を見ればだいたいわかるのではないだろうか。冬の寒い時期だと、スンドゥプチゲが美味しい。マイナス20度ほどの寒い日に、景福宮を何時間も歩き回ったことがあった。最初のことで、珍しく時間が経つのも忘れてしまって、数時間歩き回った後には、手足の指は感覚を失うほどで体中が冷え切っていた。仁寺洞のレストランに入り、表に名前の出ていたスンドォプチゲを注文した。お昼も食べていなかったので、最初に出してくれるパンチャンが美味しく、特に小さなジャガイモの煮っ転がしのようなものが美味しく、一気に食べてしまった。そしたら、すぐにお代わりを持ってきてくれた。まるで飢餓の人のように見えたに違いない。スンドォプチゲが運ばれてきた。辛いのだが、その辛さが冷え切った体に美味しかった。血が体中に駆け巡って体を温めてくれるのを感じた。なんと美味しいのだろうと思った。
ソウルも今は夏で

昼間は嫌になるほど暑い。着いたばかりの昼食に、いまひとつスンドォプチゲという気分ではなかった。インパクトはないのだが、ぼくはソルロンタンという料理が好きだ。牛の骨で取った白いスープで、脂っこさはない。ぼくは博多育ちで、豚骨ラーメンを食べて育った。ラーメンのスープに似通ったところがあるのがソルロンタンに惹かれる理由かもしれない。 ソルロンタンはあっさりしていて塩味さえついてなく、淡泊な味だ。ソルロンタンには、ご飯が付く。 標準の食べ方は知らないが、ぼくは、猫飯のように、ご飯をスープの椀に入れて食べる。

ぼくが、昨日行った店はチェーン点で、そこのキムチが美味しい。店独自のキムチで、白菜と大根の2種類がある。トングを左手に持ち、鋏を右手に持って、トングでキムチを自分の皿に盛り、それから鋏で食べやすい大きさに切る。最初はやってもらっていたが、最近は自分でやるようになった。韓国のおばさん達は優しく、食堂でも、子供の世話をするようにいろいろとやってくれる。料理が運ばれてくるまえに、キムチを食べる。ソルロンタンが運ばれて来たら、しばしスープの味を味わったあとで、猫飯を作る。その際には、キムチも入れる。スープが赤く染まる。スープにもともと塩気が無いので、キムチからの塩気が猫飯を良い味にしてくれる。本当は少し待って、ご飯が水気を吸ったくらいに食べるのが美味しいのだろうが、待ちきれず、これを掻き込む。美味しいのですな、これが。しかも、大量の植物性乳酸菌を取るので健康にも抜群に良いと思う。いつも、韓国に来て数日経つと元気になる(放射能が抜けただけかもしれんが)。

昼ごはんからキムチを食べて大丈夫かと思われるかもしれない。しかし、ソウルでは大丈夫だと思う。地下鉄に乗ると四六時中乗った瞬間は、キムチの匂いに圧倒される。これから分かるように、朝からキムチを食べようと、重客全員が食べているから分からない仕組みになっている・・・のではないかと、地下鉄の匂いから推測している。

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地下鉄の広告(公共広告)に、「こんな電話は詐欺電話です」とあった。詐欺という単語のハングルは知らなかったのだが、すぐに分かった。ハングルでも発音が「サギ」であったからだ。サギ電話の内容は、字が小さく広告の場所まで距離があって読めなかったが、日本と同じ「オレオレ詐欺」のようなものが、韓国でも流行っているのかもしれない。



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