日々感じたことを書いています。

鐘の話

ソウルの中心部にチョンノサンガとかチョンノオーガという町名があるが、漢字ではチョンノは鍾路と書く。鐘の路というわけだ。理由があって、曹渓寺という大きなお寺があり、その参道には仏壇屋が多い。仏壇屋には鐘を売っているところが今もある。昔は、もっと多かったのだろう。そこから鍾路という名前が付いたのであろう。
jongno.gif

鐘だが、日本の鐘の最古のものは、京都妙心寺に有る鐘ということになっている(少なくとも妙心寺では)。これは和鐘で、福岡県糟屋郡多々良で作られている。福岡市の者にとって、多々良川という名前は馴染み深い。しかしこの多々良というのは、鍛冶屋のタタラのことであろうから、昔からこの一体では鐘などを制作していたのであろう。妙心寺の鐘と同じ型を使って制作された鐘が、実は太宰府の観世音寺にもある。同じ型の場合、どちらが古いかは分からない。作られた年は西暦698年であるという。

このように古い鐘だが、鐘の音階は「ラ」の音となっている。この「ラ」の高さの音は、遠くまでよく響く。「ラ」の音が一番響くので、オーケストラの音合せにも「ラ」の高さが用いられているのだろう。つまり、妙心寺や観世音寺の鐘の音の音階は偶然でなく、意図的にその高さになるように作られている。鐘の大きさ、厚さ、材質等が音の高さを決めるのだろうが、7世紀の鐘を作っていた人は、そういう調整をすることが出来たことになる。大した技術のようで、現在、そのような鐘を作れる技術者は居ないらしい。

福岡市には、昔そのような技術者集団がいたが居なくなった。最近では、チャンポン(ビードロ)を作れる人も居なくなったようだ。時代というのは進化するものでもないということだ。
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2015/09/09(水) 18:28 | URL | はおこぜ #-[ 編集]
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