日々感じたことを書いています。

必ず事故は起こる

放射線の影響として、癌などの疾病の増加や奇形児の増加があることは、長崎広島の経験からわかっている。福島の事故でも同様のことが起こるはずだが、福島の事故の影響はマスコミに報じられることはない。秋になれば、「マツタケの季節になりました」などと報じる。野生のきのこに、どれほどの放射性物質が含まれ、それが政府が基準としている100Bq/kgをどれほど超えているかなどは一切報じない。あたかも福島の原発事故が無かったのがごとく振舞っている。

いくら無かったことの如く振舞っていても、身体に放射性物質を入れれば、病気の確率は確実に上がる。数年後に、さまざまな病気としえその影響が現れるのだが因果関係が不明だからという理由で、放射能の影響では無いという主張を政府は押し通す。政府が傍観者である態度を変えることはあり得ない以上、個人個人は、出来る限り放射能を遠ざける生活を送るしかない。

放射能の影響であることがよく知られた甲状腺癌の、組織的な検査は福島県以外では行われていなかったが、北茨城市が18歳以下の受信者3,593名を対象に甲状腺癌の検査を行った。その結果、3名が甲状腺癌と診断された。割合としておよそ1000人に1人ということになるが、事故以前には百万人に1人とされてきた。早速調査した医者が慌てて、「放射能の影響とは考えにくい」というコメントを付けていたが、医者は放射能の専門家ではない。放射能の単なる素人でしかないので、彼らのコメントに何の意味もない。単なる戯言にすぎない。

福島県外でも、これほどの高い率で、小児甲状腺癌患者が出たという事実は、ホットスポットと言われる関東の各地でも、調べれば同じような割合で、甲状腺癌の患者が出るということであろう。

甲状腺癌は、放射能の影響のひとつでしかない。奇形児は、闇から闇へと葬り去れれ、表には現れにくい問題となるだろうが、脳梗塞や心筋梗塞などの血管系の病気も、同様に増えるだろう。元気に見えたのに・・といわれる方々の死亡が周りで目立つほどになることだろう。

原子力発電を動かす限りは、事故は必ず起きる。その事故は取り返しのつかない影響位を周囲の人間に与える。人のみでない。地域を、ありとあらゆる生物の生存に不適な土地へと変える。事故が起きないのは、たまたま運が良いだけに過ぎず、長い時間をかければ必ず起こる。火山と地震の国で、原子力発電所が未来永劫安全に動き続けるはずなどない。

エネルギーが不足しているわけではない。地球には太陽というほぼ無尽蔵のエネルギーがある。それを利用していないので、エネルギー不足となっているだけの話だ。太陽光発電も、風力発電も、水力発電も全て太陽のエネルギーの一部を利用している。その効率を少し上げ、安く効率の良い蓄電池を開発するだけで、異常に危険で異常に高額な原子力発電など不要になる。

再稼働を進める安部には、己の利益追求しか頭に無いのだろう。こういう人間を半数近い人間が支持するとは信じがたいことだ。
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