日々感じたことを書いています。

原発の電力は買わないという選択

新電力が原発の将来に影響を与えるかもしれないニュースがあった。小売りで新電力を選べることができるようになり、新電力会社のなかに、「原発の電気は売りません」という謳い文句で売り出す企業も出てくるであろう。少なくとも、沖縄電力以外の各地の電力会社はどこも、原発を持ち、原発再稼働で電力を賄うつもでいる。彼らは、福島第一の事故のことなど、すでに完全に忘れてしまっているかのようだ。九州電力は、全国電力会社に先駆けて、川内原発の再開を行った。安倍の覚えめでたくとも、住民の反対を無視する企業である。その九州電力が、新電力の小売り業者に客を取られそうである。昨年11月までに自治体や企業に川内原発(出力89万キロワット)の1.2基分の約109万5000キロワットが移ったという。今年4月からは、個人も電力会社を選べる。九電の川内原発再稼働に腹を立てている人たちが、新電力へ移ることだろう。川内原発の発電量の何倍もの電気が他社から買われるようになれば、住民の反対を無視した九電を住民が逆に無視することができる。これまで住民は原発に反対であっても、九電から電力を買うしかできなかった。だが、4月からは、原発推進の九電の電気を買わなくてもよくなる。原発反対の住民は、九電が川内原発を止めて廃炉にするまで、他社の電気を買い続ければよい。電力会社を選ぶのは住民である。電力会社を選ぶことにより、川内原発も玄海原発もすべて廃炉にしない限りは、九電は生き残れないということを九電にわからせることができる時代になる。
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