日々感じたことを書いています。

2つのクムジョンサンソン

パンフレットを読んでいたら、金井山城(クムジョンサンソン)を最初に作ったのは三国時代に遡るようだ。三国時代とは高句麗、新羅、百済の三国により支配されていた時代をさす。釜山は新羅だが、新羅の前は伽耶とよばれる連合国であった。日本では任那日本府といわれる。ちなみに、釜山の地下鉄の駅にはカヤという駅があり、驚いた。百済滅亡の際には、百済を助けるべく出兵した日本であるが、唐新羅連合軍に敗れた。とすると、この三国時代の金井山城とは、どこからの攻撃を防ぐためのものであったのだろうか。百済や高句麗かもしれない。倭かもしれない。

白村江の戦いの後に、九州にも朝鮮式山城ができた。大野城、鞠智城、基肄城等である。更には、対馬にも朝鮮式山城がつくられた。対馬からは釜山の花火大会が見えるとの話もあるくらい近い。対馬の山城の名前を金田山城という。ハングル読みを日本語で書くと、クムジョンサンソンとなる。ただ、ハングルで書くと、金井山城は굼전산성で、金田山城は굼정산성となるので両者の発音は異なる。日本人には区別されない差異だが、韓国人には明確に異なる音かもしれない。ともあれ、7世紀には、海を挟み2つのクムジョンサンソンが相対していた。
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